外資系コンサルの英語勉強法

英語

こんにちは、みゅへるです。

私は新卒で国内ベンチャー企業に入社し、3年後、外資系コンサルティングファームに転職しました。転職したての頃、英語は全くと言っていい程できませんでした。

しかし、メールは英語で来るし、仕事の中で英語力を問われることは時間の問題だったので、これまで避けてきた英語の勉強をすることにしました。

まずは勉強方法を知ろうと思い、インターネットで英語学習法をリサーチしたところ、こんな情報がたくさん出てきました。

・24時間英語を聞き続けよう
・まずは中学生の文法を完全にマスターしよう
・外国人の恋人をつくろう

私は、そっとラップトップを閉じました。全然言っていることがバラバラじゃないかと・・・。

「結局、何をすればいいの?」

ここがまずわからず、途方も無い大海原に出たような気分になりました。

ただでさえ転職直後でキャッチアップが大変で、ましてや激務で知られるコンサルティングファームで、独学で英語学習なんてできるのかと・・・。

そこで、私なりに、英語学習とは何をするべきかを徹底的に調査し、とにかく効率良く、とにかく無駄のないように、最短で英語を使える状態になるための勉強法とは何かを考え、実際にやってみました。

その結果、1年程で、最低限外資系コンサルティングファームで働いていけるだけの英語力はみにつけることができました。

具体的に言うと、

  • 英語のミーティングで議長をこなすことができる
  • 英語の電話が応対できる
  • 英文のメールに対応することができる
  • 外国人の友人と英語でコミュニケーションをとることができる

といったところです。もちろん英語は生涯学習ですので、ここが最終目標ではありませんし、改善の余地はありますが、ひとまず日本人のトップ10%には入る英語力を身につけられたかなと思います。

この記事では、私が実際にやってみて、効果のあった学習法だけを抽出し、どの手順で何をやれば良いのかを纏めてみました。

非帰国子女、留学経験なし、純ジャパの私が、外資系コンサルティングファームで働くだけの英語を身につけた過程なので、忙しい社会人であるあなたにも、きっと効果的だと思います。

色々なことに手を出しましたが、今となってみれば、この学習法が最短で英語が話せるようになると確信しています。

断言できることは、ここに書かれていることを100%やれば、まず英語は話せるようになります。なぜなら英語は才能でもセンスでもなく、ただの学習だからです。

ただし、たったひとつだけ条件があります。
いくら簡単とは言え、0から新たな言語を身に付けようとするわけなので、継続ができない人は英語を習得することはできません。

0から抜きん出ようと思うなら、コツコツ継続して、時間を味方につけることは必要不可欠なのです。

逆に言えば、最低半年、継続した努力をする覚悟さえあれば、英語を話せる自分が手に入るということです。

英語を話して、外資系企業で働く自分になりたくありませんか?
市場価値を上げて、堂々と、いきいきと働く自分を手に入れたくありませんか?

私はなりたかったです。英語を話すビジネスパーソンに漠然とした憧れがありました。
それになりましょう。やることははっきりしています。

社会人のための英語勉強法 【3つのステップ:目次】

私がおすすめする英語勉強法は3つのステップに分かれます。

結論から先に言うと、英語学習は、以下の手順で行うことを最もおすすめします。

英語学習の3ステップ

  • ステップ① Practice [練習編]
    ①-1 発音を学ぶ
    ①-2 単語を覚える
    ①-3 ディクテーション・シャドーイング
  • ステップ② Training match [練習試合編]
    ②-1 オンライン英会話
  • ステップ③ Match [公式戦編]
    ③-1 英語でプレゼン、ミーティング
    ③-2 英語で面接
    ③-3 英会話カフェ
    ③-4 外国人の友達と電話

この3ステップを踏むことで、圧倒的に効果が出やすくなります。
よくよく考えてみると、英語だってただの言語です。
なので、

  • どういう単語があり、どうやって発音し、どのぐらいの早さで話すのかを知り、
  • 声に出す練習を行い、
  • 実際に話してみれば、

自然にうまくなっていくものなのです。

まずはステップ①で、英会話に必要不可欠な発音単語を学びます。
そもそも基本的な発音記号や単語を覚えていなければ、いくらセンスがあっても英語を聞き取ることができません。

なのでまずは、徹底的に基礎を詰め込みます。
ここはそんなに時間をかける必要はありません。2週間程度で詰め込んでしまいましょう。

基礎ができたら、ディクテーション・シャドーイングに移ります。ここが練習編で最も苦労するところでしょう。

インプットをアウトプットに変換するための基礎力向上です。練習編では、英語を話すための基礎を鍛え、次の練習試合編に向けての準備をします。

基礎ができればステップ②です。ここではオンライン英会話を使って、実際に外国人と話すことで、リスニング力、スピーキング力を鍛えます。

まだ英会話に行くのは早いと思われるかもしれませんが、問題ありません。

私が推奨するレアジョブやDMM英会話の講師はプロなので、もし話せなくてもある程度日本語で対応してくれますし、また、練習編で厳しいディクテーション・シャドーイングを乗り切っていれば、簡単な英会話ぐらいならできるようになっています。

このステップでも、インプットの単語学習とシャドーイングはやめません。インプットとアウトプットの両輪を回すことで、加速度的に英語力向上を図ります。

最後のステップ③は、いよいよ公式戦編です。

仕事で英語のミーティングがあるならばそれを活かし、なければ、転職サイトを使って英語の面接を行ったり、英会話カフェに行ってみたり、とにかく実地の訓練を積むことで、あなたの経験値を高めます。

この領域までいけば、あなたはどこに出ても恥ずかしくない英語話者になっていることでしょう。

あなたは自分の周りで一番英語ができる人になっているでしょうし、外資系への道のりも開いています。TOEICを受けてみるのもいいでしょう。自分の成長を大いに実感できるはずです。

ざっと大まかなステップの流れを説明しました。それでは次から、それぞれのステップの詳細を見ていきましょう。

社会人のための英語勉強法 ステップ① Practice [練習編]

まずは練習編です。練習編は、①-1 発音を学ぶ、①-2 単語を学ぶ、①-3 ディクテーション・シャドーイングに分かれています。

このステップのゴールとしては、英会話に最低限必要な発音の知識、単語、そして、リスニングの知識(リンキング、リダクション)を身につけることです。

これらをできるようになることで、次のステップである、オンライン英会話に不自由なく進むことができます。

①-1 発音を学ぶ

ステップ①の最初の段階として、まず発音を学びます。

なぜなら発音は、英会話を行う上で、基礎の基礎と言っても過言ではないからです。

いくら難しい単語を知っていても、発音を知らなければ聞き取れませんし、話せません。すべての英会話の土台となるのが、この発音なのです。

発音を学ぶため具体的な方法論は、こちらに纏めました。

①-2 単語を覚える

発音をマスターしたら、単語を覚えます。ここも発音と同様、短期勝負でまずは詰め込みます。

単語帳は何でも良いのですが、後々TOEICを受ける方がキャリア的にはコスパが良いので、TOEIC用の単語帳を使います。

英単語学習はずっと続くのですが、この段階ではまず基礎となる1,500語を詰め込みます。

それ以上のボキャブラリーは、ディクテーション・シャドーイングや実際の英会話の中でわからなかったものを調べて、アップデートしていきます。

単語を覚える具体的な方法論は、こちらに纏めました。

①-3 ディクテーション・シャドーイング

一旦の単語学習が終われば、次はディクテーション・シャドーイングに入ります。

簡単にディクテーションとシャドーイングとは何かを説明すると、

・ディクテーション:英語音声を流し、聞き取った英語を書き出していく学習法のこと

・シャドーイング:英語音声を流し、聞き取った英語を真似して発音する英語学習法のこと

という学習方法のことです。

この2つの効果は絶大です。聞いた英語を自分で書いたり、発音したりすることで、英語が自分のものになります。

ただし、暗記すれば良かった前の段階と違い、練習が必要な根気強い作業となります。最初のうちは全くできないかもしれません。

それでも、この辛い練習を積み重ねれば、徐々に、しかし確実に、リスニング・スピーキング力は爆発的に向上します。

ここでは、1ヶ月をディクテーション・シャドーイングに費やします。この修業を終えると、次はいよいよ練習試合編となり、オンライン英会話の登場となります。

ディクテーション・シャドーイングの具体的な方法論は、こちらに纏めました。

社会人のための英語勉強法 ステップ② Training match [練習試合編]

②-1 オンライン英会話

いよいよ練習試合編です。練習試合とはいえ、オンライン英会話サービスを使い、実際に外国人を相手に話していきます。

今まで練習してきたことの腕試しです。あなたは辛く、苦しい鍛錬に耐えてきましたので、自分の上達ぶりに驚くはずです。

同時に、周りの仲間や、途中で学習をやめていった人より、数段上の英語力を手に入れていることに気付くはずです。

インプットは引き続き継続です。わからない単語や言い回しは調べながら、オンライン英会話でアウトプットするというサイクルを上手く回しましょう。

オンライン英会話の具体的な方法論は、こちらに纏めました。

社会人のための英語勉強法 ステップ③ Match [公式戦編]

ここからは遂に公式戦です。公式戦とは、オンライン英会話サービスではなく、リアルワールドに繰り出していき、英語でコミュニケーションをとることです。

オンライン英会話でも、ある程度英語ができると胸を張っても良いのですが、彼ら・彼女らもサービス業であるため、困っていると日本語でフォローしてくれたり、こちらがわからない顔をしていると汲み取ってもう一度言ってくれたりします。

リアルワールドの方ではそうはいきません。こちらのレベルに合わせてくれることはあるにはありますが、基本的には対等にコミュニケーションを取らなければなりません。

ここを越えれば、あなたは立派な英語話者です。世界に誇れる優秀なグローバル人材となっていることでしょう。

③-1 英語でプレゼン、ミーティング

もしあなたが英語でプレゼンやミーティングをする機会があるなら、手を挙げてみましょう。大丈夫です。基本は今までオンライン英会話でやってきたことと一緒です。

必要なのは話す度胸のみです。

③-2 英語で面接

これもひとつ有効な手段です。

LinkedInに登録して、英語でレジュメを書いてみましょう。また、CAREER CARVERに登録するのも手です。英語で面談しませんか?と外国人から連絡が来ます。

リアルワールドで英語力を試す良い機会であり、自分のキャリアオポチュニティとしても有効に活用して下さい。

③-3 英会話カフェ

英会話カフェに行ってみるのも良いです。

英会話カフェとは、英会話スクールとは違い、コーヒーを飲みながら、カジュアルな雰囲気で自由に外国人と英会話ができる場所です。

最初のハードルは少し高そうですが、抵抗がない人は選択肢に入れて良いと思います。

③-4 外国人の友達と電話

外国人の友達なんていねーよ!と言われそうですが、HelloTalkがあります。

HelloTalkとは、日本語を学んでいる外国人たちと言語交換(ランゲージ・エクスチェンジ)ができるメッセージアプリです。

このように、Twitterと同じような感覚でpostを投稿することができ、likeやmessageがもらえるという仕組みです。

あなたの英文が間違っていれば、ネイティブが添削してくれたりもする。その代わり、こちらも日本語を直してあげるなどして、言語学習を交換するのです。

(メッセージを送り合うこともできる)

HelloTalkの良いところは、フォロワー以外の人の投稿もタイムラインに流れるので、始めたばかりでも、自分の投稿が多くの人に見てもらえるという点です。そこでlikeやmessageがもらえれば、モチベーションアップすることは間違いありません。

また、外国人の恋人を作りたいという人にとっても、非常に有難いアプリと言えます。異性とのメッセは、英語を使わざるを得ない状況に自分を強制的に持っていく最高の方法のひとつです。

このHelloTalkを使い、外国人と友だちになり、アプリの中で電話ができます。電話待ちの人もいたりするので、非常に良いツールだと思います。

社会人のための最高の英語勉強法 まとめ

ここまでやり抜いたあなたは、精神と時の部屋から出てきた悟空たちのように、継続することを何の苦とも感じなくなっているはずです。

また、何かを0から習得し、成果に結びつけたという自信に溢れているはずです。

本当の成果は、その結果がもたらす自信なのかもしれません。

ここで培った英語力、そして、継続する力を基に、これからのビジネスマンライフを大いにお楽しみ下さい。

あなたのキャリアの発展に、少しでも力になれていれば幸いです。

コメント

  1. […] […]

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